みえの一人言
十代は思っている以上に吸収している。
吸収といっても化粧水の話ではなく、そのとき携わっていたことである。
私音楽をしていました。
そして、20年たった今。
弾けるなんて思ってもみなかった。
(その間全く弾いておりません)
しかも、あのとき難しいと思っていたのに、今となっては簡単に思えるのです。
昔はギターが嫌いでした。
歌の練習は大好きなのに、楽器の練習となるとマジで嫌い。
しょうもない理由でギターをするはめになり、それをずっと引きずっていました。
24歳で完全に音楽を止めて、音楽くらい好きなことで、収入につながるような他のことを探し始めます。
けれど、若いときは何に対しても嫌だなとか思わずやってみてほしい。
仕事をするようになってから、それが活きてきます。
私の場合は英語。
未だに中途半端なままですが、もっと勉強しておけば、もっと話せたはず。
今からは何も覚えられません。
音楽もそう。
仕事というのは、どんなに好きなことをしていても、ストレスが生じてくるもの。
それが自分をゆがめてしまう。
音楽は自分を取り戻すためのエネルギーになる
そして、自分に自信をもって、挑める力になります。
あとはいまだできない運転。
料理も同じ。
これらは、できて損はないものです。
あまり作れてはいませんが、
食物栄養という、当時は思惑はずれた大学に行くはめになったけれど、今となっては仕事や健康管理に活かされている。
振り替えると無駄なものは何一つないんですね。
なので、若い人に言いたいのは、これは違うよと、枠を設けず、何事にも真摯に携わってほしいです。
勉強も恋も仕事もですよ!!